★0029 モロボシ・デン宅の至福空間

 新築のモロボシ・デン宅に構えられた、素敵なルームを紹介しよう。主の趣味の部屋、すなわち至福の空間である。

 部屋の広さは2畳。決して広いとは言えないが、手を伸ばせば必要なモノに手が届く合理的な360度空間である。さらに、周りをお気に入りのフィギュアや書籍で取り囲まれたタイトな雰囲気は、むしろ言葉に言い尽くせない満足感を生み出すことだろう。専用のPCの前に腰掛けた時、現実とは全く異なる世界に入り込み、至福の時が迎えてくれるに違いない。
 PCが置かれた、この机、時には改造作品の作業台にチェンジする。隣に配置された窓によって、塗料を使用する際の換気も万全だ。

 部屋に入って左側の壁には、アルティメットソリッド、アルティメットモンスターズ、エクスプラスの大怪獣シリーズが並ぶ。その棚は、主の設計で自らの手で設置された。使用された部材は、幅1000mm、奥行150mm、厚さ6mmの面取り糸面磨きの強化ガラスだ。チャンネルサポートとブラケットによって壁面に固定される。
 部屋の右手前、入口の横には書棚が置かれている。ホワイトにリペイントされ、部屋の内装とのコーディネイトにも抜かりはない。棚段はカテゴリ分けされており、最上段はウルトラセブンのフィギュア専用、二段目は幅635mm、奥行150mm、厚さ6mmの強化ガラスで仕切り、セブン関連のHGや自作フィギュアが収められている。三段目以下は、関連書籍などが保管されているようだ。

 そして、部屋のドアには パチンコ台の販促グッズであったセブンの幟旗が貼り付けられ、演出を高めている。コレクションの一貫したポリシー、シンプルでセンスの効いたディスプレイの実践例として学ぶべき点は多いだろう。

 棚の前面パネルや地震対策など、残された課題もあり、これからも進化していく部屋だと思われる。まずは、最高の書斎(兼工房)の立ち上げに乾杯したい。@2009.09.11