BLOG-0044 ガンダム静岡に立つ

 12月12日(日)、東静岡駅の北口に立つリアルスケールガンダムを見に行ってきた。六郎太さんと二人で行くことになり、愛車コペンで出発。高速道路1,000円料金の恩恵にあやかる。岐阜からだと、片道3時間以上、250kmの位の旅となった。

 静岡ガンダムは、昨年のお台場ガンダムからマーキング等が変更されているが、決定的に違うのはビームサーベルを抜いていることだ。右手に握られたサーベルの先端は斜め下を向き、「ガンプラ30周年」と記された構築物のようなものに刺さり高熱で融解しているという設定になっている。

 このビームサーベル、平常時の表面は白く、パールのようにキラキラと輝いているが、イルミネーションの折には、てっきり眩く蛍光色に光るものだと思っていた。ところが、そうではなかった。夕刻になって辺りが暗くなり、いよいよイルミネーションショーのスタート。途中、クリスマスソングとともに各所に仕込まれた発光部がリンクするという仕掛けで実に綺麗だ。注目のビームサーベルはというと、投影機でビーム部分表面に映像を照写するという演出だった。映像は、雪だるまやトナカイ、サンタクロース等で、グルグルと回りながら動き、最後に「Merry Xmas」と表示された。ガンダムに似合うかどうかは別として、観客の反応は上々であったように感じた。

 これから年末までのシーズン、是非ともお薦めのスポットだ。 @2010.12.12