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 GASHA TECH は、特撮系のGashapon HGシリーズを主軸として、データベース、画像、研究、リペイント、リモデルによって最大限に楽しもうとするサイトである。

 また、子供の頃に夢中になった特撮ヒーローやスーパーカーに対し満たせなかったことを今実現し、その喜びを120%詰め込もうとするサイトである。

 

 (2009年4月28日に現サーバーへ移行)

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Blog 「GASHA TECH 書紀」 ・・・・・・・・・・

23

12月

2009

★0039 等身大ガンダム 静岡で復活決定

 アニメ「機動戦士ガンダム」の放映30周年を記念して、今年7月に東京・台場に展示された高さ18メートルの等身大ガンダムが来年7月、静岡市葵区のJR東静岡駅前に移設されることが22日、関係者への取材で分かった。ガンダムを所有する「バンダイナムコホールディングス」(東京都品川区東品川)と招致した静岡市が年明けにも正式に発表する予定。 @2009.12.23

19

10月

2009

★0038 DGは自滅をたどるのか

 新しい技術を導入することにより、一段と磨きをかけたリアル系カプセルトイ、DGウルトラマン01。出足は順調のようで、確かに売れている。しかし、その裏側には悲惨な光景が存在した。

 某買取ショップの光景。そこには、早くもDGウルトラマンが並ぶ。しかも、ゾフィー、ベムラー、レッドキングのみである。つまり、1/3や1/2アソートの個体が存在するおかげで、通常アソートの個体は過剰供給となってしまう。コレクターとしては、全種のキャラクターを揃えたいところ。しかし、そのためにベンダーを回しても随分と余分なものを買わされてしまうのだ。

 メーカーとしては、購入意欲を掻き立てる手段として変則アソートを採用していることもあって、まさに功を奏しているわけだ。だが、果たして成功と言えるのだろうか。、商品の真価として、ゾフィー、ベムラー、レッドキングも素晴らしいものだ。それなのに、犠牲者になってしまう。コレクターにとって、何ともならない不要なものになってしまう。

 HG全盛時代、キャラクターの人気の差はあったにせよ、どれも大切なアイテムだった。トレードもした、交換レートを付けたことはあるが全てが重要なアイテムであり、誰かが何かを探し求めていたのだ。変則アソートを採用せざるを得ないメーカーの立場も分かるが、終いには商品価値を著しく低下させ、収集意欲を冷ましてしまうことにもつながりかねない。HGの終末期やHGCOREの時にも、同じような事があって、その事が少なからず人気を下げる原因になっていたように思う。@2009.10.19

05

10月

2009

★0037 DGを徹底解析する

 待望のHGシリーズが復活!デジタル技術を駆使した究極の掌フィギュア、DGシリーズが発売された。カプセルを開けて組み立てた瞬間、誰もが納得した、その完成度に。一体、何処が進化しているのだろう。

 今回のDGシリーズは、HG本来のサイズに戻されている。と言うのも、HGシリーズはディテールを追及する余り徐々にサイズアップして行き、HGCOREに至っては同じフォーマットとは思えない大きさに至っていたのである。今回、DGシリーズはサイズアップしなくとも究極のディテールを追及していくという姿勢に立ち戻り、HGの原点に再び立ったようだ。

 全体的に改善された点としては、まず分割ラインが目立たないことが挙げられる。カプセルフィギュアの負となっていた組み立て部分のぎこちなさが、ほとんど感じられないくらいに処理されている。手間のかかる作業だろうが、カラーリングの境界でカットしたり、表皮の凹凸の単位を巧みに利用して被せるような接合面に処理されているのだ。そして、メーカー名や版権元、ロット記号などが足の裏や台座の方へ移されたため、本体のデザインを損なうことは無くなっている。さらに、背面塗装の省略など妥協が廃止され、きちんと塗られていることが何故か新鮮に思える。

 問題もなくはない。付属する補助台座が、汎用ではなく個体専用となっているのは歓迎だが、本体成形色と同一なのである。ウルトラマンに赤色の台座では、いかにも見栄えが良くない。それから、試作品と比較すると、ある程度色数が省略されていることが分かる。

 それでは、個別に観察してみよう。

 

>>ウルトラマン HG-P13のAタイプも気に入っていたので比較してみた。それほど見劣りするわけでもないが、並べてしまうと進化の方向が一目瞭然である。DGウルトラマンは、例えば手を一つとっても、オペ用の手袋の上からシルバーのスプレーで吹いたという劇中スーツの特徴を造形と塗装によって見事に表現している。しかも、このサイズで行われているところが驚異的に感じられる。目はどうだろうか、残念ながらクリアは採用されなかったが、結局は彩色の方が表情が出るという、経験に基づく判断がそこにはある。気になることは、ホビー誌で紹介されていた、目のダイヤモンドカットの単位を表わすDGプリントが見当たらない。省略されたのであろうか。ウェザリングが目まで覆っているために分からなくなっているのかとも思えたが、よく観察しても識別することはできない。全身の汚し塗装については評価が分かれるところだが、汚れというより陰影を強調するような効果が大きいように思う。程度をどれくらいにするかは、今後の課題となろう。

 

>>ゾフィー HG-P7の個体と比較してみた。各々は、登場期がことなるスーツなので細かい部分は比較できないが、体のバランスや調色に関して、進化が感じられる。手袋については、マンと同様に色調も変えてあり申し分ないところだ。最終話に登場したDGのゾフィーは、Aタイプのスーツを流用したものなので、俗に言われる“ジャイアント馬場体形”を成すことや、広角レンズの作用で鼻の下が長く見えるところなど、劇中の再現に抜かりない。

 

>>ベムラー HG-P13の個体が稚拙に見えてしまう。最大の原因は、対象年齢が引き上げられていることで、モールドの尖り具合がまるで異なることだ。前面の鱗の単位といい、原型師の根気には脱帽する。下半身のスーツのタブつき具合もリアルである。分割による口中の塗装や舌の再現なども評価される。そして、顔面にはDGプリントが奢られる。接写すると生イカの表面のような感じだ。プリントのピクセル単位が見える。そして、多色が微妙に混合されて転写してあることが良く分かる。これは想像だが、DGプリントは塗料よりも発色性が低いために、転写面は白色か明るい色調でないと効果が出ないのではないか。そのために、何というか半透明の光沢色のように見えている気がする。

 

>>レッドキング 定評のあるHG-P37の個体と比較してみた。何とも、疎かに見えてしまう。サイズが大きいばかりか、頭が大きくレッドキングのイメージからは離れている。そんな風に見えるようになってしまった。DG版は、喉の部分にスーツアクターの顔の膨らみがある点など、究極大怪獣譲りである。元パーロットエースの原型師の健在ぶりが感じられる。全体はアナログ塗装で、黄色の成形色に青緑色がウェザリングされ凹部に落とし込まれている。顔面に、若干キラキラする塗料があり、DGプリントを施してあるように感じられるが、どうであろうか。問題の爪は、ウレタンスーツにめり込んだ状態で再現されている。尻尾は、遠慮なくサイズが確保された。

 

>>バルタン星人 HG-ベストセレクション1の個体と、HG-怪獣ベストセレクションのクリア個体を並べてみた。その差は、説明するまでもなく歴然である。さて、今回のラインナップの中では、最もDGプリントの威力を見せつけている。胸や下半身のプリント部分を見ると、まさに写真である。写真がフィギュアとして立体化されたような錯覚に陥る。その注目の部分を接写してみると、ピクセル単位の他、走査線のような横縞や指紋のようなシワが認められる。これは、画像ノイズのようなものではないだろうか。転写は、手作りされた原型を3Dスキャンして曲面のデータを得、当時のスチル写真などから採取した画像を巻きつけるように配置させる。そしてプリンタのような機械でインクジェットに近い原理で噴着させるのではないかと考えられる。そのどこかの工程でノイズが発生しているような気がする。あるいは、インクが乾燥する際のチヂミのような現象なのかもしれない。バルタン星人の下半身の場合、一度に転写は出来ないので、前後からの二工程が存在すると思われる。

 

 以上だが、新しく始まったDGシリーズ、素晴らしい杮落しになったようだ。この品質を維持し、改善し、まず10年は続けて欲しいと思う。個人的には、これまでに発売された全HG怪獣のリメイクと、新しく人気怪獣を取り入れて行ってもらいたい。@2009.10.05 

 

Toy Data

DGウルトラマン01 バンダイ 2009.09 各¥300

04

10月

2009

★0036 スーフェス情報(CCPを中心に)

 2009年9月27日(日)に開催された、スーパーフェスティバル50の様子をお伝えしよう。ハリアニさんからCCP新製品を中心に画像を提供していただいた。(撮影:ハリアニ)

 今回のスーフェスは、特撮アーカイブ「ウルトラマン祭り」ということで、M1号の西村氏のコレクション展示や、錚々たるメンバーのサイン会で大盛況だったようだ。
 さて、販売ブースでは、CCP1/6特撮シリーズ(30㎝サイズ)でリリースが控えている商品が注目された。彩色版や試作品の展示が行われたのである。
 ヒッポリト星人は公式サイトでも紹介されているが、その完成度は最高のものとなっていよう。ウルトラの父は発売済みで、既に完売状態だ。スーツの損傷部分やマスクの角のアンバランスな形状など、徹底的にプロップスーツを検証した、まさに立体資料と言えるソフビとなっている。タッコングは、そのボリュームに圧倒される。吸盤は一つ残らず正確に表現されているようだ。エレキングは、先にブラックバージョンが発売されているが、待望の彩色版の登場となる。2色のスーツカラーが用意されることは、この怪獣としては定番となっているが、ハイグレードver.には重塗装が施されている。鼻先のドット処理に不自然を感じるが、製品版までに改善されると期待したい。尻尾の長さには驚かされ、余程の大きさのケースでないと収まらないのではないかと心配される。頭部はクリア成形なので、触角の先端や歯の部分はリアルに再現されている。

 ドドンゴは、サイトで原型を見た時、強いデフォルメに違和感を覚えたが、彩色版を見る限り気にならない。逆に、この怪獣のデザインが如何に芸術性の高いものかを知らされる気がする。アギラを含むカプセル怪獣3体は、再販(第3版)されると聞いている。展示されていたアギラは、先の製品をブラッシュアップしたものなのだろうか。グビラは、体色のコントラストを上手く落とし、プロップ感を高めているようだ。マグラーは発売済みだが、怪獣としての人気度のせいか販売が振るわないようだ。今回の展示は、実物を見て出来の良さを知って欲しいという延藤社長の意向である。マットビハイクルは、従来1/43スケールなどでは存在したが、1/18では初めての商品となる。嬉しいことにMAT隊員のアイテムも付属するようだ。コスモスポーツそのものデザインを活かした車両と言う点で、今も見劣りすることはない。是非とも手に入れたい商品だ。

 最後に、サイン会の様子を、こっそりと掲載しておきたい。@2009.10.04

 

Event Data

開催日時:9月27日(土)
開催場所:科学技術館 九段下
開催時間:10:30~16:00
入 場 料:大人 1000円 小学生 700円

27

9月

2009

★0035 GASHA TECH ヒルズ建築中

 NEW GASHA TECH ヒルズの基本枠が完成した。設計コンセプトとしては、収容力の拡大、安定性、窓枠との相性などである。また、従前と同じく奥行が浅い構造で、フィギュアを1~1.5列で見せたいという考え方を踏襲した。

 いつ何時でも、肝心なのは採寸と設計、そしてカッティング図だ。ホームセンターで発売している板材から、目的とするパーツを如何にカットするかが最初の難題となる。裁断は購入店で行ってもらう。信頼のおける担当者に作業してもらわないとサイズ誤差が大きく出てしまう。カッティングが最も大変な作業なので、ショップの大型マシンに委ねることは、本当に助かる。

 いくら慎重に行ったとしても、木工の場合は誤差はつきものだ。如何に現場合わせで、その誤差を吸収していくかが巧の技である。ドリルで穴を開け、ネジで留めて行く。僅かの油断も許されない慎重な作業が続く。組み合わせてから、設置してみる。幸い採寸もカットも正しく、予定通り収まりそうだ。次にバック板を装着。背版により全体の強度も増す。

  遂に、本組みのうえ設置。感動の瞬間である。全体で3ピースになっているため、安定を確保するため、相互をネジで連結する。従来まで使用していたVHSテープのラック(ダイキャストミニカーの収納に使用)を有効活用するため、そのままビルトインした。寸分の狂いもなくジャストフィットだ。

 今後、ディスプレイするフィギュアのサイズに合わせて、仕切り棚の配分設計を進める。どこに何を並べるか、これも考えるのは楽しいが大変だ。そして、仕切りを固定する金具を装着し、ガラスを発注することになる。正面のガラス戸については、色々と検討した結果、オーソドックスな横スライド方式にした。製作の手間と強度の面からも、最も都合が良いと判断した。そのレールを取り付けることも必要になる。天板の上は、上置き棚は置かず大型ソフビのオープンディスプレイとしたい。

  ヒルズの全体サイズは、高さ1975mm、幅2275mmとかなり大型なのだが、30㎝ソフビ等を入れるとすると、あっという間に手狭となる。納戸との、ある程度のローテーションは必要になろう。@2009.09.27

 

 

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