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BLOG-0076 超合金マジンガーZ

 TVアニメでマジンガーZが放送されたのが1972年。その2年後に、超合金GA-01としてポピーよりマジンガーZが発売された。当時の定価は、何と1,300円。作品中で、本体が超合金で出来ているとされるスーパーロボットを、ミニカーのようにダイキャストで硬く重くして発売することは理に適っていた。重量感ならではの所有感と、関節の可動、各所の開閉・発射ギミックなど遊べる要素も盛り込まれ、超合金は大ヒットシリーズに発展していく。

 そういう自分は、超合金世代から少し外れる。従弟が買った超合金を羨ましく触りながらも、買って遊ぶには少し恥ずかしい年齢になっていたのだ。また、他と比べて価格が高く少し高級な玩具でもあったから、自分の小遣いで買うこともできない。超合金シリーズは、その後、ゴレンジャーや仮面ライダーなど、硬さの似合わないキャラクターにまで発展していったことに違和感を覚えたが、ロボコンシリーズには胸を打たれた。各キャラクターの超合金に、どのようなギミックが仕掛けられているのかが最大の関心事。その勢いで、ロボクイを買ってしまったくらいである。その後、ライディーン、大空摩竜、ガイキングにも手を出した。ライディーンは、TVマガジンに掲載されたプロトタイプの白黒写真を何度も見て、どうやってゴッドバードに変形するのかが楽しみで仕方なかった。誕生日かクリスマスかは忘れたが、恥ずかしさを振り切って親にねだり玩具店に予約をしてもらった程である。そして、念願のライディーンを手にした時、ゴッドバードは良かったのだが、パーツが背中にくっ付いたままライディーンに変形し、その不格好な姿にガッカリした記憶がある。プロトタイプとは全く異なっており、子供心にも納得がいかなかったものだ。

 話は反れたが、自分は当時の超合金マジンガーZには直接、縁はなかったということである。時は流れて、1997年に「超合金魂」シリーズでマジンガーZが再登場した時には心を引き付けられた。キャッチフレーズは「少年の心を持った大人たちへ・・・」、そして対象年齢は15歳以上となった。しかし、本体の重厚感があり過ぎるというか、デフォルメで凄まじく「大根足」になった体形に納得がいかず、横目で見ながらも購入は見送っていた。ところが、最近になって登場したD.C.(ダイナミック・クラッシクス)シリーズは、アニメ作品の劇中イメージを重視して設計されている。超合金シリーズも、発売を重ねるごとにネタを消費したが、ここへ来て原点回帰というか、リアル指向のダイキャストフィギュアとしての発想は全く正解だと思うし、自分が購入に踏み切るまでに時間はかからなかった。

 画像に写る一回り小さな超合金は、記念すべき超合金マジンガーZ(第1期)である。といっても、バンプレストから再販された個体である。この初代超合金と、45年の歳月を経て完成した超合金マジンガーZ(D.C.)を比較すると興味深く、話は尽きないだろう。

 一方、劇中の最終話で大きく損傷したマジンガーZ(ダメージver.)も超合金化してくれたプレミアムバンダイに感謝。こちらは予約して購入、その勢いでグレートマジンガーも購入。見事にメーカーの策略にはまってしまったわけだが、これは充実感が大きいから許せる。ただし、グレンダイザ―まで進まないのが、自分のポリシーである。子供の時に、超合金に対し何か心に引っかかって中途半端だったものが解消され、素直な満足感が得られた。時を経て、本当に求めていた超合金との再会は、幸せな気分になれて嬉しい。 

 

Toy Data

 超合金魂 GX-70 マジンガーZ D.C. 2017年01月28日発売 バンダイ ¥14,040

 超合金魂 GX-73 グレートマジンガー D.C. 2017年06月24日発売 ¥15,120

 超合金魂 GX-70D マジンガーZ D.C.ダメージver. 2017年11月24日発売 ¥14,040円
 超合金 GA-01 マジンガーZ(第Ⅰ期)再販 バンプレスト 1999年

 (ゲームソフト「スーパーロボット大戦」を3種類買って応募する「メガトンキャンペーン」で無償配布。)


BLOG-0075 CCP1/6特撮 レッドキングに腕をもがれた可哀想なチャンドラー

 ウルトラマン第8話「怪獣無法地帯編」は、視聴率36.6%を叩き出したという。レッドキング、チャンドラー、マグラー、ピグモン、スフランが登場した豪華な放送回である。

 多々良島における怪獣同士の戦いを再現すべく、「レッドキングに腕をもがれた可哀想なチャンドラーとその腕」がCCPによって商品化された。通常のチャンドラーは、「勇ましいチャンドラー」として別にラインナップされている。このように、劇中の場面を再現できるチャンドラーの複数商品化は歓迎したい。

 この両チャンドラー、下半身と頭部は原形を同じとするが、他の部位は別原形により成形されたものである。本体の塗装は、事前に準備された販売サンプルに比べ黒い塗装で出荷されたため、ユーザーから不満の声が上がり、赤茶色を追加塗装する無償サービスが提供された。CCPの延藤社長は、劇中ではチャンドラーは黒いと言い訳しているが、そうではないと思う。よくある、思い違いのミスだろう。画像中の「勇ましい」チャンドラーは、追加塗装を施してもらったが、「可哀想な」方は出荷時のままである。これくらいの差異がある。

 流血の表現(血のり)は、フリーハンド塗装である。塗装担当者がサンプルを見ながら筆塗りしているが、厳密には個体の数だけ違いが存在することになる。歯と牙、踵の爪は半透明の別パーツを接着し象牙感を出しているが、足先の爪は胴体と同一の成形色の上に塗装する仕様となっている。

 

Toy Data

CCP1/6特撮シリーズ EX1 レッドキングに腕をもがれた可哀そうなチャンドラーとその腕

 

怪獣無法地帯セット(下記5点)¥37,800 購入・前入金の無料特典

・勇ましいチャンドラー

・チャンドラーに腕を噛まれ流血したレッドキング

・赤土から出現したマグラー

・多々良島でイデとフジ隊員を襲った奇怪植物スフラン2種

・レッドキングの投げつけた岩石に潰されたピグモン

 

CCP1/6特撮シリーズ EX1 「勇ましいチャンドラー」(発光ギミックあり)とセット販売 ¥25,200