★0027 ジャンボサイズのCSS・CCP製スペクトルマン

 CCP1/6特撮シリーズのスペクトルマンについては、当サイトで過去に紹介済みである。
 ⇒ Link & Preserve Memo Album

 一般的に1/6フィギュアと言えば高さ30㎝前後のものを示すのだが、ここに紹介するものは1/4.5とも言える40㎝サイズのものだ。この製品には、画像の銀色の他に、金色、彩色版が存在するようである。

 このジャンボソフビのスペクトルマンは、CCPの延藤氏によると、CSSという会社でキャラクター事業部(CCP)を立ち上げた時の最初の製品だったそうだ。30㎝サイズであるCCP1/6特撮シリーズのスペクトルマンは、実はこの時の40㎝サイズの原型を縮小して出来上がったものだという。当然、両者を比較すると40㎝サイズの方が精密でディテールもシャープとなる。1/6サイズでも、十分に満足できる完成度であっただけに、その原型に近いものを見ると驚きは増すばかりだ。
 さて、1/6サイズのスペクトルマンでは、マスクBタイプとCタイプがラインナップされた。その個体差は手の形にも表わされ、Bタイプでは平き手、Cタイプでは握り手と変化が付けられている。40㎝サイズにおいては彩色版と銀色がBタイプ、金色がCタイプとなっており、手の形状は同じ組み合わせだ。サイズ間で異なる点は、40㎝サイズBタイプの腕にはネビュラスライスが表現されていることで、1/6サイズでは省略されている。また、1/6サイズでは、胴体と両脚が一体成形となっていたが、40㎝サイズでは分割されており可動である。足の開き具合も、後者の方が広い。さらに延藤氏によると、銀色と金色は元型で生産したものなので彩色版よりもサイズが僅かに大きいのだという。
 販売情報については調査中であるが、彩色と金色のスペクトルマンについては、『スペクトルマン生誕30周年記念限定セット』として、カード型CD-ROMと特製マウスパッドを付属したパッケージで、2001年に販売されたらしい。問題なのは、この銀色のスペクトルマン。黒色の樹脂成形色の上に、部分的にシルバーを吹くことにより燻銀のような雰囲気を醸し出している。ビニール袋のみという簡易包装で、そこに貼られたシールには、「2002 Limitation SPECTREMAN LETTER TERM VERSION PRODUCT BY CCP.」と印刷されており、さらにシリアルナンバー0036とポイントが表記されたシールが添付されている。おそらく、2002年度期の通販限定の商品であろう。@2009.09.07

 

Toy Data ※発売年月、販売価格等、詳細は不明。情報を求む。
『スペクトルマン 生誕30周年記念限定セット』 彩色版 CSS 2001年 ¥13,500
『スペクトルマン 生誕30周年記念限定セット』 金色版 トイフェス限定 CSS 2001年

『Limitation SPECTREMAN LETTER TERM VERSION』 銀色版 CCP 2002年